登録支援機関
Registered Support Organization
特定技能外国人とは?
特定技能とは、特に人手不足とされる 12 の産業で外国人が就労可能な在留資格のことを言います。特定技能外国人とは、その在留資格を持っている外国人のことです。日本政府は、2024年度から 5年間受入れ上限を現行の 2 倍 (80万人超) に 拡大し、人手不足が深刻な産業を中心に即戦力を確保する考えのもと進めています。
登録支援機関はどうして必要?
異なる環境で仕事や生活を始める上で、慣れない文化や習慣に戸惑うことも少なくありません。登録支援機関は、身の回りの生活支援や雇入れ企業に代わる手続き等、伴走型で全面的にサポートします。
登録支援機関こころは?
登録支援機関の支援担当者は、支援する特定技能外国人の母国語を通訳できる能力が必須であり、当社はインドネシア語を通訳できる職員が在籍しています。特定技能12の産業で主に「介護・素形材、産業機械、電気電子情報関連製造業・宿泊・外食業・飲食料品製造業」に特化した伴走支援体制を取っています。
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支援の計画概要10項目
❶事前ガイダンス
・在留資格認定証明書交付申請前又は在留資格変更許可申請前に、労働条件・活動内容・入国手続・保証金徴収の有無等について、対面・ テレビ電話等で説明
❷出入国する際の送迎
・入国時に空港等と事業所又は住居への送迎
・帰国時に空港の保安検査場までの送迎・同行
❸住居確保・生活に必要な契約支援
・連帯保証人になる・社宅を提供する等 ・銀行口座等の開設・携帯電話やライフラインの契約等を案内・各手続の補助
❹生活オリエンテーション
・円滑に社会生活を営めるよう日本のルールやマナー、公共機関の利用方法や連絡先、災害時の対応等の説明
❺公的手続等への同行
・必要に応じ住居地・社会保障・税などの手続の同行、書類作成の補助
❻日本語学習の機会の提供
・日本語教室等の入学案内、日本語学習教材の情報提供等
❼相談・苦情への対応
・職場や生活上の相談・苦情等について、外国人が十分に理解することができる言語での対応、内容に応じた必要な助言、指導等
❽日本人との交流促進
・自治会等の地域住民との交流の場や、地域のお祭りなどの行事の案内や、参加の補助等
❾転職支援(人員整理等の場合)
・受入れ側の都合により雇用契約を解除する場合の転職先を探す手伝いや、推薦状の作成等に加え、求職活動を行うための有給休暇の付与や必要な行政手続の情報の提供
➓定期的な面談・行政機関への通報
・支援責任者等が外国人及びその上司等と定期的(3か月に1回以上)に面談し、労働基準法違反等があれば通報
引用元:出入国在留管理庁/特定技能制度「外国人材の受入れ及び 共生社会実現に向けた取組」P11.支援計画② より引用。
こころのポイント
特定技能外国人が安心して働くことが出来るよう、当社は必ず月1回以上の面談機会を設けています。面談は、母国語で通訳出来る担当者が対応するため、スムーズに聞き取り出来ます。
採用までの簡易的なフロー
ステップ.1
企業より、必要とする人材や人数、業種等のヒアリング
ステップ.2
上記に適合する人材確保
ステップ.3
オンライン面談
ステップ.4
合否(不採用の場合、ステップ 2 へ)
ステップ.5
出入国在留管理局へ提出する書類の作成
ステップ.6
入国受け入れ・生活オリエンテーション
ステップ.7
定期面談、必要に応じて随時支援
▶︎ 支援責任者の紹介
門脇 エニータ
インドネシアスマトラ出身、26年前に来日。山形市内に在住、山形で働くインドネシア人をサポートするため、「山形インドネシア協会」を設立し、現在も活動中。山形県内の介護施設や製造工場、食品加工場等より依頼を受け、インドネシア人の語学指導や生活支援に従事する。現在は、株式会社cocolo 取締役として登録支援機関事業の業務に従事。
【主な支援経歴】
山形市外国人窓口相談員(インドネシア語担当)
公益財団法人日本インドネシア経済協力事業協会語学指導及び生活指導員
山形市内特別養護老人ホーム語学指導及び生活指導員
新庄市内特別養護老人ホーム語学指導及び生活指導員
料金について
【登録支援機関】
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項目 |
費用 |
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・サポート料金(月額)/ 1人あたり |
25,000円(税別) |